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新潟の強殺 抗うつ薬影響「可能性低い」 : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

とうとう裁判で、精神薬の影響が審議される時代になってきました。



新潟の強殺 抗うつ薬影響「可能性低い」 : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20100616-OYT8T00078.htm

新潟の強殺 抗うつ薬影響「可能性低い」
被告主治医ら2人証人尋問
 
 昨年6月、新潟市中央区の金融会社事務所で社員の酒井真理子さん(当時48歳)を殺害し、事務所の現金230万円を奪ったとして強盗殺人罪に問われた新潟市西区坂井東、無職成田辰夫被告(54)の裁判員裁判の第2回公判が15日、新潟地裁(山田敏彦裁判長)で開かれ、成田被告の主治医ら2人に証人尋問が行われた。
 
 争点となっている、成田被告が被害者の上半身などを踏んだのが故意だったか否かについて、遺体を司法解剖した大学教授は「その区別はつかない」としながら、「ちょっと踏んだだけでは(あばら骨は)折れない。両足などで全体重を乗せたと考えられる」と証言した。
 
 また、2002年7月から事件当時まで成田被告の主治医だった精神科医も出廷。弁護側は、成田被告が服用した抗うつ薬2種類の副作用の影響を主張しているが、これについて精神科医は、「可能性は低いと思う」とした
 
 裁判員からは「2種類の薬を併用すると副作用は増幅するのか」、「薬の投与をやめた場合、想定される反応は検討したのか」といった質問が出された。


もはや、向精神薬が凶暴性を生み出していることは、多くの専門家が知っている時代です。

当然、配布している精神科医はごまかそうとします。

なぜ唐突に裁判官や弁護士や検察は『殺人と、抗うつ薬が関連しているかも?』などと気がついたのでしょう?

唐突すぎると思いませんか?


心の病を売り込む-私たちはみな精神病なのか?
http://cchrjapan.org/20091105news

巨利をむさぼる 向精神薬による治療の真相
http://cchrjapan.org/20081202news.html


今後の精神医療業界の行きつく先を予測するには、DVD見てないと、時代遅れかも。

実は、知らない間に、業界トップクラスの人は全員みてたりして・・・

知識の探求心あふれる人にはお勧めです。

すでに見た人は、他の人に、紹介やプレゼントしてあげてください。


ついでに、こんなニュースもありました。


閑想閑話:1日から4日間、松江地裁で… /島根 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100610ddlk32070679000c.html

 1日から4日間、松江地裁で県内3例目の裁判員裁判がありました。安来市の老人ホームで昨年7月に起きた殺人事件。被告の男(74)は統合失調症にかかっており、責任能力、殺意の有無が争点でしたが、下された結論は「懲役6年」の実刑でした▲「本当に必要なのは刑罰なのか、治療なのか」。主任弁護人は弁論の最後に、重大犯罪を起こし、裁判で心神喪失と認められ無罪になった人や心神耗弱で執行猶予がついた人に対し、医療機関で必要な治療を受けさせる「心神喪失者等医療観察法」について触れました。厚生労働省によると、同法の対象者は、入院だけでも今年3月1日の時点で472人。現在も受け入れ先の整備を進めているとのことです▲罪を犯した精神障害者をいかにして更生させていくか。判決で裁判員が出した結論は「刑罰」でしたが、責任能力の有無だけではなく、私は裁判を通じて、この法律を知り、社会が考えていかなくてはならない課題を投げかけられた気がしました。【目野創】


「罪を犯した精神障害者をいかにして更生させていくか」

いまどき新聞記者で、そのDVDを見ずに精神医療系の記事を書くとか、ありえません。情報を集めることが仕事の職業としては、ちょっと恥ずかしいことかもしれませんね。


罪を犯す精神障害者を薬物によって作り出しているのは、誰か。

更生させる前にすることがあります。

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