精神科医は医者じゃないです[白衣を着た売人です]

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治験コンサルタント

kebichanページのコメント欄でとむくるずさんとやりとりしたのですが、

私の知っている治験コンサルタントの仕組みを伝えましょう。

製薬業界というのは実に莫大な産業になってきました。治験業務は煩雑です。製薬会社が直接行うわけでもなかったりします。
治験コンサルタントを行う会社というものが存在します。

さすがに、100社はないと思うのですが・・・あるのかな・・・

合法的に麻薬を売れる最高に金儲けのできる業界ですから、誰もが群がって商売を行うつもりでしょう。

ネットで探せば治験コンサルがヤマほどあることがわかると思います。


以前も、ブログ記事で書いた記憶がありますが、再度書きます。


開業医院で医療会計事務をやっていた人から聞いた話ですが、治験患者1人のレポートを提出すると数ヶ月で10万とか50万とかが業者から医師に報酬として渡ります。

さすがに都合良い報告をしたら金が上がるというわけではありません。そこまでわかりやすいリベートは、ばれたら大変なのでそんな事はしません。

ですが、多くの医院多くの医師に声がかかります。

治験業者が、ある薬物の治験を依頼したある医師からの報告が「副作用が出まくりで危険」という内容だったとしましょう。それは製薬会社に提出義務があるか何かで提出されるかもしれません。

でも、次に業者に製薬会社から仕事が回って来たとき、その医師に頼むと思いますか?頼みませんよ。

そんな副作用報告によって、治験報告書を仕上げるのに莫大な金をかけた新薬の承認ができなくなったとしたら、製薬会社から業者はつぶされてしまいます。

副作用報告などしない医師にだけ、仕事を回すんですよ。

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医師だって同じ事です。

製薬会社の作る「うつ」のページには、医師がコメントを書いてありますよね。そういう製薬会社に都合のよい医師がどうやって選ばれていくか、わかると思います。

さも名医のように紹介されていますが、実際に副作用をしっかり見る名医は紹介などされません。

開業医だって、自分の医院の経営が気になるでしょうし、存続させるためにも稼がなければなりませんので、
都合の悪い副作用については、少々の事はもみ消したりするのは当たり前です。何せ副作用なのか元々の病気なのかわからないわけですから、副作用が疑われても元々の病気のせいにしてしまえばいいわけです。


普通の医師だって、製薬会社に都合のよい治験報告になってしまう危険があります。
ですが、血中薬剤濃度などの数値で証拠立てて報告する事ができるので、まだ遙かにまし。


精神医療は普通の医療と違い、診断が主観によるもので曖昧なので、どんな操作もできますし、精神科医、業者、製薬会社、それぞれが少しずつ薬物を売るために副作用被害報告が少なくなるように都合のよい操作をしている業界です。


精神医療業界に改善の余地などありません。
詳しく知れば知るほど見えてきます。

業界に改善の余地があると期待するのは、期待している人が善人だからです。

「医師という職業なのに、人間なのに、どうしてここまで悪になれるの?」
そう思うのは、思う人が、善人だからでしょう。

悪人の本当の気持ちなどなかなか想像できるものではありません。


実際の悪人どもの業界は、善人が廃業し居なくなり、悪人だけが生き延びて肥え太るようになっています。


悪人になればなるほど、出世し製薬会社とコネができ医院の収入が増え医院が大きくなるようになっています。

刑務所の中にいる人たちが、善意に溢れていると思いますか?

同じ事です。精神科医の善意に期待する方が間違っています。


精神科医の犯している犯罪を知り、精神科医が犯罪者なのかどうか、あなたの目で知りましょう。

心の病を売り込む-私たちはみな精神病なのか?
http://cchrjapan.org/20091105news
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/archive/2009/11/05

巨利をむさぼる 向精神薬による治療の真相
http://cchrjapan.org/20081202news.html