精神科医は医者じゃないです[白衣を着た売人です]

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被災者・家族の心のケア

大きな地震があり東京でもかなり驚く程ゆれました。
昨日の夜から、コンビニから食料が消えつつありました。(お菓子は残っていました)
うちは、本棚から本が落ちていたり冷凍室が空いていて冷凍物がとけていたりとか
その程度の被害でした。食器は割れてませんでした。


今朝の段階でまだ余震が少しあるので、
東北方面の方、ご実家などが東北の方は、とても心労があると思います。

私は、大学の研究室でマントル対流とか、地震に関する研究をしていました。
阪神大震災の翌年です。
流体解析でマントル対流を計算してみるとか、そういうコンピュータを操作するほうの卒論だったので、あまり地震の研究を理解しているわけではないです。


そんな私が理解している程度の知識ですが、私が理解している範囲で地震の仕組みは簡単にいうと、このようなものになります。

地震は、地盤に力がかかってそれが破壊するときに起きます。

地震はどこかの圧力と、どこかの圧力がぶつかっていて、
地盤に大きな力(ストレス)がかかって、それが限界点に達して壊れたときに力が開放されて大きな地震になります。
大きな万力で大きな石を砕くのと同じようなものをイメージすると理解しやすいです。
一回目に割れるまではなかなか壊れませんが、一度割れたら、バキバキと続けて割れていきます。

また、一度グラグラゆらされた地盤はゆれやすくなっているのと、最初のストレス解放時に、別なところに圧力がかかるために余震が起こります。

そういう地盤の仕組みから、これだけ大規模な地震によってエネルギーが開放されたので、あたりまえに余震はあるとおもいますが、一回目の大きな振動を超えた次なる地震が発生する可能性は少ないです。
日本沈没とか、これから震度がどんどんひどくなるとか、そういう事はないと考えていいです。

そういう点で被災者の方には、くじけずに心をしっかりと強くもっていて欲しいと思います。

もちろん、地震予知は全くできない業界なので安心できませんし、ヒビが入った建物などは余震でも危ないということはありますから、被害が拡大しないように気をつけていくのは当たり前です。

少しずつ、元の生活に戻していけるようにがんばってください。

地震による被害があったとしても、必ず復興していきます。
生き残った人が、励ましあいがんばっていかないといけません。

さて、kebichanブログにasdfwe7878 さんが
地震によって、心のケアと称する、向精神薬という依存薬物を配付する精神科医を許さないというコメントしていました。

児童青年精神医学会で発表を控えていた児童精神科医が逮捕される - 精神科医の犯罪を問う - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/51470709.html#51973473
2011/3/11(金) 午後 5:14のコメント。


最近、ニュースで配信されていてタイトルをみただけだったので、気がつきませんでした。
あらためてその記事を詳しく読んでみると、あの「金吉晴」の名前が出ています。

以下引用>>>

asahi.com : NZ地震、被災者・家族の心のケア研修会 保健師向け - マイタウン富山
http://mytown.asahi.com/areanews/toyama/TKY201103100489.html
2011年3月11日

ニュージーランド地震で被災した人や家族を支援する保健師向けの研修会が、10日、富山市内であった。講師の国立精神・神経医療研究センター成人精神保健研究部の
金吉晴部長は「手を伸ばせば届くところにいながら、押しつけない関係を築いてほしい」と話した。

災害にあった人やその家族は体や心にダメージを受ける。また、海外で巻き込まれた災害は、周りに同じ体験をした人がいないという難しさがある。県や富山市地震を受け、家族ごとに専任の保健師をあてサポートする体制を作った。研修会には実際にケアにあたる保健師ら約80人が出席した。

<<<引用終わり

彼がどういう人物か。
ごく簡単に紹介すると、患者の顔を難聴になるほど強く殴り、治療の一貫だと主張しながらも、ばれちゃまずいと思ったのでカルテ改ざんして証拠隠滅する犯罪者です。

それでもまだ精神科医として、大勢の前で話、ニュースで取り上げてもらえる権威をもっているのですから、あいかわらず、精神医療とは気が狂った業界です。

精神医療業界には、彼を首にできるような人もいないのでしょうか?
別に彼を永久に罪に問うているわけではないですよ。でも、彼のような犯罪者を人前に出して心のケアを他の人に教えさせる立場ではないでしょう。

成人精神保健研究部の部長?
彼には彼にできることがあるでしょう。人と接しない仕事など。そういうのをやらせておくべきです。
そもそも、精神医療業界から追放くらいしたらどうでしょうか。

精神医療業界の腐敗しっぷりは残念でなりません。

こんなやつに心のケアが出来るのでしたら、暴力を使い慣れていて人を騙す専門家のヤクザでも心のケアができます。

このようなニュースもありました。

NZ地震:政府が精神科医派遣 心のケアのため
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110226k0000m040105000c.html

製薬会社と癒着する精神科医による依存中毒薬物ばらまきを国外までにも輸出しないでください。

そして、国内までも、同じ被害をもたらさないでください。

地震の後のショックな経験から、精神科にいってしまいその後、向精神薬の薬害によってもっとひどい二次災害にあう人が、少なくなることを願っています。


災害を助けるという名目で、精神医療という依存薬物販売促進業界が何を行うのかはkebichanブログがもっとも詳しいです。どうぞ。

※2011/03/12 18;40
記事修正しました。