精神科医は医者じゃないです[白衣を着た売人です]

精神医療の実態を暴き出しています。最新情報はFacebookページでどうぞ。

精神医療が被災地に入ります。これで被災者に「心のケア」が届きます。

先ほど、東京でまた軽い余震がありました。でも、もう慣れました。

地面はほどほどには揺れるもの。だと決めると大した問題じゃないです。
余震におびえる必要もないでしょう。
恐怖心に駆られない。
実際に危険がある地域なら、それは察知して適切な対処をしましょう。
私は東京の微微たる余震に怯えません。

さて。
東京の精神科医は、
「都民はみんな精神医療は合法麻薬覚醒剤産業だと知っている」
ということを知っているので、
被災地の支援のために依存薬物を配付するという
悪逆非道な、被災者を本当の意味でさらに痛めつける行動を取ることはしていないようですが

地方の精神科医達、そして、市長や知事などは
そのことを知らないので、更に被災者を痛めつけてしまうかもしれない
精神医療の『心のケア』に力を注いでいます。

その「心のケア」が被災者の為に役に立つと思っているのでしょうが
精神科医の言う「心のケア」は、「心の薬を配る」ということで、
「心の薬」というのは、一時的な快楽をもたらす「麻薬・覚醒剤MDMA」と変わらないものだと知れば
それが将来どういう事になるのか類推することは簡単でしょう。

※ もしくは関東の精神科医は動いているが
関東のメディアの中の人がそれを報道せず
地方のメディアの中の人は報道するという図式なのかもしれませんが
真実の姿は私もつかみ切れてないです。まあよしとしましょう。

以下のニュースが入ってきています。


> 東日本巨大地震県医療チーム出発被災者受け入れ1万人可能に : 佐賀 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
> http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20110321-OYT8T00104.htm
> 
> 東日本巨大地震で被災した人たちを支援する動きが20日も続いた。医師らでつくる県の医療支援チームが被災地に向けて出発し、県内で受け入れることができる被災者数が1万人を突破した。
> ■医療支援
>  県の医療救護班、心のケアチーム、健康危機管理支援チームの計15人が、被災地の宮城県塩釜市に向けて出発した。
> 
>  県や佐賀大医学部付属病院、県立病院好生館、肥前精神医療センターの医師、看護師、臨床心理士らで構成。避難所を巡回して診療や健康管理を行う。
> …


> 飯泉知事、仙台訪問 県関係者や被災者激励  - 徳島新聞
> http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/03/2011_130067024199.html
> 
> 県の「心のケアチーム」が活動する遠見塚小では、精神科医臨床心理士ら4人が被災したお年寄りに寄り添う中、飯泉知事は「避難生活で心が折れないよう、全力で支援します」と激励。蒲町中では、県から派遣された保健師らに「健康に気を付けて頑張ってください」と声を掛け、ねぎらった。
> 
>  飯泉知事は視察後、「プライバシーが保たれる環境づくりなどがこれから大事になってくる。阪神淡路大震災と同じ失敗をしてはいけない」と語った。


> 河北新報 東北のニュース/生活情報/支援
> http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110321t75044.htm
>  ●日本精神衛生学会など4団体は共同でフリーダイヤル「心の相談緊急電話」を設けている。受け付ける相談は、被災者の精神的な悩みのほか、支援活動に携わる人のサポートや心的外傷後ストレス障害(PTSD)の防止に関する内容など。臨床心理士保健師精神保健福祉士精神科医らが応じる。午後1~10時。4月23日までの毎日。震災の推移により延長することもある。連絡先は0120(111)916。

> 岩手日報・被災地ニュース
> http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201103/h1103212.html
>  救護所には1日約80人が訪れる。19日から診療に当たる北海道・栗山赤十字病院の佐々木紀幸医師(40)は「震災によるストレスがきっかけで不眠や頭痛、皮膚疾患の悪化などさまざまな症状を訴える人が出ている」と話す。睡眠導入剤精神安定剤などが必要な人もいるという。
> 
>  災害後1~6週間は徐々にこらえていた感情が湧き出す時期。被災体験がふとよみがえったり、悪夢のせいで不眠や頭痛などを訴える人が増えてくる。
> 
>  日赤の救護班は県内で13チーム(20日現在)が被災者の診療をしながら、心のケアに当たっている


お金を使って見事な『支援』を行う依存薬物の配付に余念がないようです。

これが、被災地支援に名をかりた、精神医療の拡大戦略です。

精神医療の「心のケア」というのは、普通の人が理解する温かい言葉や、人のぬくもりとは無縁の事です。
精神医療がそんなものに溢れていないことは、精神医療に関わった人なら誰でも知っているでしょう。

通院して、数分に満たない時間、時には診察は「秒察」になり、単に薬をもらう場所になる。
そこには温かい心のケアなど何もありません。

阪神大震災の失敗?面白い詭弁を使いますね。
阪神大震災、精神医療」で検索すると当時の様子を伝えたkabichanブログ記事につながりませんか?


阪神大震災で精神医療はビジネスとして失敗どころか、実際の所、大成功しています。

被災者に「あなたはPTSD、あなたもPTSD」と決めつけ、睡眠導入剤抗うつ剤向精神薬、無料で配り、後々ずっと精神科にかかってくれる患者を増やしました。

依存性のある薬物のビジネスなのですから最初の無料配付が重要なんですよ。
覚醒剤ビジネスと全く一緒。

阪神地方の精神医療行政については、ちょっと説明しにくいのですが、行政と精神医療はほとんど一体となって国民に精神医療を推奨している状態です。
「精神医療がひどい事をしている」とか「あの精神病院がひどい事をしている」と、患者が国にうったえても、その訴える先の国の施設のセンター長が国で雇われた精神科医だったりします。
被害にあった患者は泣き寝入りするしかない構造がすでにできあがっているというわけです。

これは他都道府県では見られないシステム。知る人だけしか知りません。

精神医療が被災地に対して、何を起こそうとしているのか、それをしっかり知っておきましょう。


新しくこのブログを見つける人も多いと思いますので、このリンクを載せておきます。精神医療に関わる人、そして被災地のように精神医療の餌食になりそうな人は、見なければ命の危険がある情報です。

致命的な誤り ‐ 取り返しのつかない罪、取り戻せない命
http://jp.cchr.org/videos/dead-wrong.html

心の病を売り込む ‐ 私たちはみな精神病なのか?
http://jp.cchr.org/videos/marketing-of-madness/introduction.html

巨利をむさぼる ‐ 向精神薬による治療の真相
http://jp.cchr.org/videos/making-a-killing/introduction.html

精神医学:死を生み出している産業」
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death-1.html

被災地の人、現在避難している人は残念ながら見られる環境にないです。残念ですが、精神医療の餌食になる人は、ある程度は助けられないかもしれません。


徳島、佐賀、そして東北の精神科医達が被災者に何をしたのか、私は忘れません。

阪神大震災では災害にあい立ち直ろうとする被災者の人生を、薬物でめちゃくちゃにした精神科医はいましたね。たくさん。よく聞いてます。

この震災でも、被災者の人生を薬物で悪くしたとしたら、薬物の害を本当の意味では知らなかったからといって許してもらえるとは思わないでください。

『知らなかったから、患者を向精神薬に依存させてしまった。』それは精神医療従事者でありながらあり得ない誤りです。
阪神大震災であなたたちのやった事を知ろうとしなかったというのは、無責任以外の何物でもないですから。