精神科医は医者じゃないです[白衣を着た売人です]

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刑事責任を問えない精神障害者を治療する入院施設 滋賀県建設予定


投槍でお迎え致す 精神病棟計画埋まらぬ溝 滋賀県、説明会で安全強調
http://javelinthrower.blog61.fc2.com/blog-entry-219.html

こちらの救命医の方のブログに最近書き込む機会があったので読んでいたのですが、最新の記事ではこのような内容をとりあげていらっしゃいます。

精神病棟計画埋まらぬ溝 滋賀県、説明会で安全強調 : 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20111010000049

重大事件を起こしたが、心神喪失心神耗弱のため刑事責任を問えない精神障害者を治療する入院施設が、草津市笠山8丁目の県立精神医療センター敷地内に建設される予定だ。これに対し、近隣の住民から「一方的な話で納得できない」という声が上がっている。県は説明会に出向き、安全性を強調するが、住民は不信感を募らせる。当事者となる精神障害者の姿は見えないまま、溝は埋まらない。
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たった、23床のために13億円とはすごい額ですね。
天文学的予算が精神医療には費やされるようです。

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とはいえ、医療観察法が2001年、8人の児童が死亡した大阪教育大付属池田小事件をきっかけに制定された経緯があり、住民の間では「怖い」というイメージが強い。県は「不安を解消するため」として説明会を開いているが、住民の不安を拭い去れていない。
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なるほど。
医療観察法。この法律制定のきっかけが
犯人である宅間守が飲んでいたパキシルという薬剤が引き起こした凶暴性によってひきおこされた
という情報はどこにも考慮されていないようですね。

つまり、精神科に通院することで児童8人を殺してしまうような人物ができあがるという事。

なんのための13億円なのでしょうか。

精神医療行政の予算は
殺人を予防・防止する為に使われるのではなく、
殺人犯を作る事に荷担している事に費やされる13億円でしょうか。
精神病院を作り隔離するということは、薬物漬けにするということ。

それは結局、凶暴性を助長することになります。
医療観察法が制定された所の、前提条件が誤っています。

嘘にまみれた精神医療行政が正しい情報を下にして行われていって欲しいものです。


滋賀県にてこの問題に対して抗議している方々が
CCHR動画をみつけて、
精神医療行政そのものの矛盾について知ってもらいたいです。

もし、滋賀県で抗議していらっしゃる方々の
連絡先をご存じの方は、私まで教えてください。
satoshi_3210@yahoo.co.jp

CCHRのDVDや動画を使って適切に対応したいと思います。

精神医療勉強会ということで
DVD上映会、数百人に見せる事ができたらいいんですけどね。