神秘の体験 キノコで性格が開放的に - SankeiBiz(サンケイビズ)
神秘の体験 キノコで性格が開放的に (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)狂人マッドサイエンティストの狂った実験という意味では
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/111015/cpd1110150503004-n1.htm
英科学誌「ジャーナル・オブ・サイコファーマコロジー」にこのほど掲載された米ジョンズ・ホプキンス大学の研究者らの論文によると、幻覚作用のあるサイロシビンを含むキノコ類「マジックマッシュルーム」を摂取して「神秘的体験」をした人は、創造性や審美眼、好奇心と関連のある「(体験への)開放性」と呼ばれる性格特性が強まる傾向が増すという。変化は1年後にも持続しており、研究者らは薬物による短期的な干渉が長期にわたる性格の変化をもたらすことを示した最初の成果だとしている。
論文の著者である同大医学部のローランド・グリフィス教授(精神医学・行動科学)は「サイロシビンが自己や環境への認識を変化させるような経験を促すという点は注目に値する。前例のない結果だ」と語る。
脳をかき混ぜて傷つけたら新しい配線が構築されて、性格が治るからロボトミーは効果がある
と、された、ロボトミー治療。
それと、同じくらいにマジックマッシュルームを使って性格を変えるみたいな人体実験は画期的だと思います。狂った方向に画期的です。
今まで誰もやらなかったですよね。こんなばかげた人体実験は。
犯罪スレスレですよ。
いや嘘。犯罪でしょう。
人間の尊厳を破壊するくらいに、とんでもない実験です。
「患者」を覚醒剤や麻薬漬けにして「性格が変わった」という結果を得る。
そんな実験ありえると思いますか?
こんな実験が許されるのなら、ヤクザや売人がやっている行為も『実験』という名の下に許されてしまうでしょう。
友達を実験台に使ってみたんだよ。夏休みの自由研究だよ。
といって、友達を覚醒剤漬けにして、いいわけがありませんよね。
精神科医というのはこういう人種なのかもしれません。
少なくとも、人生の悩みや、『心の病』の診断をさせるべき適切な職業ではなさそうです。
彼らに悩みや苦しみを打ち明けたとしたら、
弱みにつけこまれて、薬漬けにさせて金儲けに利用されるかもしれませんね。
次の記事のタイトルは
「NEWSポストセブン|日本の医療が薬漬けの理由 患者は“金のなる木”と捉えるから」
SAPIO記事の第二弾の紹介です。