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うつ病は心の生活習慣病。日本人の15人に1人が「うつ」を経験!? | ビジネスポッドキャスト番組&海外情報【MediaSabor メディアサボール】

ご無沙汰です。

こんな記事がありました。
ご紹介します。

うつ病は心の生活習慣病。日本人の15人に1人が「うつ」を経験!? | ビジネスポッドキャスト番組&海外情報【MediaSabor メディアサボール】
http://mediasabor.jp/2010/02/151.html
2010/02/15

 脳卒中アルツハイマー病、うつ病など「頭の病気」に関する市民フォーラムが、先ごろ都内で開催された。パネリストの1人で「うつ病」に関して発表した国立精神・神経センター総長の樋口輝彦氏が明らかにしたところによると、脳の神経細胞新生を阻害する因子として社会心理的ストレスが挙げられるという。

 一般に、神経細胞は再生しないと長いあいだ言われてきたが、海馬など脳のある部位の神経細胞は次々と新しく生まれ変わっていて神経の「新生」が起こっていることがわかってきたという。この神経細胞の新生を阻害する方向に働く因子として、職場の環境などによる「社会心理的ストレス」や、それによって引き起こされる「うつ病」が挙げられると樋口氏は指摘し、フォーラムに参加した800名あまりの市民の関心を集めた。

 うつ病の治療を受けている人は全国で100万人にのぼっており、治療を受けていない人を含めるとおよそ270万人に達するという推計調査がある。厚生労働省の特別研究事業「心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究(平成14年)」によれば、一生涯のうち一度でもうつ病になったことがあるという生涯有病率は6.5%、1年間でおよそ2.2%にのぼり、日本人の実に15人に1人が「うつ」を経験していることになる。男女別で見てみると女性は男性の2倍で発症していることがうかがわれる。

 樋口氏によれば、「うつ病の原因はまだはっきりとは分かっていないが、脆弱性ストレスモデルといって、うつ病になりやすい気質を持った人が新たに何らかのストレスを受けることによって発症すると考えられる」といい、うつになりやすいとう気質だけでは発症しない点を強調した。心理的なストレスは慢性的であり長期間にわたって脳の下垂体からストレスホルモンが分泌され続けることなどによって病変が起こると考えられている。 
:

ご存じですよね、
こころのバリアフリーキャンペーン。
国立精神・神経センター総長の樋口輝彦氏の名前がトップに出ているから、国家主導の、キャンペーンかと思いきや、全く国の機関は関係しません。単なる1企業。製薬会社のメンタルヘルスアピールキャンペーンです。

こういうキャンペーンに国家公務員の権威あるとアピールすることのできるポジションの人間が、名前を連ねていいのかな。と普通に思いますが、精神医療業界の倫理観の無さでは普通のことなんでしょう。

どうしてこういうキャンペーンが行われるのかというと。
イーライリリーが薬を売りたいからです。


国家公務員なのに特定の企業と連携して、企業の薬の売り込みを
支援して、その対価としてキャッシュバックされている樋口を
引用して、上記記事がでていますね。



ご高説ごもっともな記事に紛れて最後にこのように記述されています。

 さらに、特筆すべきことはこれらの治療を専門医のもとできちんと行えば7割の患者は確実に改善するという点である。それには周囲の理解と協力が必要になって来るというわけだ。樋口輝彦氏は、「ある意味でうつ病は心の生活習慣病といっても良いほど、他人事でない身近な病気になってきている」と指摘している。

おやおや、毎回毎回、巧妙ですよね。

7割の患者は確実に改善するということですが、
覚せい剤を飲んで、覚醒して気分がよくなった風になる患者が
7割いたということですね。
それは薬によるまやかしです。

薬物依存者の中に処方薬依存がどれくらいいるかを
調べてくるとわかってきますし
治癒患者数を調べれば嘘を見抜けます。

うつ病生活習慣病化させてきて、儲かるのはいったいだれでしょうか?


医療ジャーナリストを名乗るなら、
情報を収集する能力を、駆使して知ってみるとよいと思います。

並のジャーナリストよりも遙かに事情通になれるのが、例のDVDです。


心の病を売り込む-私たちはみな精神病なのか?
http://cchrjapan.org/20091105news

何が精神医療業界で起きているのか。知りましょう。
知れば、問題に対処する方法を知ることができます。