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向精神薬:過量服薬対策、厚労相が表明 省内にPT - 毎日jp(毎日新聞)

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向精神薬:過量服薬対策、厚労相が表明 省内にPT - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20100629k0000e040070000c.html

向精神薬:過量服薬対策、厚労相が表明 省内にPT
 
2010年6月29日 12時32分
 
 医療機関で処方された向精神薬を飲んで自殺を図る人が増えている問題で、長妻昭厚生労働相は29日、向精神薬の過量服薬による自殺や自殺未遂を防ぐ対策づくりに乗り出すことを表明した。省内のプロジェクトチーム(PT)で来月から検討を始め、8月中に具体策をまとめる。
 
 長妻厚労相はこの日の閣議後会見で「われわれもうつ病などに対する薬漬け医療に問題意識を持っている」と述べた。省内に設置されている「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」で、過量服薬と自殺・自殺未遂の問題に詳しい専門家の意見を聞き、医療機関の安易な大量処方や、患者の過量服薬を防ぐ方法を検討する。
 
 具体的には、1回の処方量を14日分までに限定していた向精神薬の一部が08年度の診療報酬改定で30日分に緩和されたことについて、患者が薬をため込みやすくなったとの指摘があり、この措置の見直しなどが課題となりそうだ。
 
 この問題を巡っては、医療機関向精神薬を処方する際に自殺の可能性のある患者には長期、多量となる投与を避けるよう、厚労省日本医師会などの関係団体や自治体に24日付で通知している。【江刺正嘉】
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すさまじい動きです。
つい、1週間前には考えられなかったかもしれませんが、毎日新聞は相当なことをやり遂げました。

民主党政権になってから、事業仕分けや、このような対策など、非常に政治の動きが速い事があげられます。私はよいことだと思います。

政治家のリストを見てみると体感できると思いますが、世代が明らかに若いですし、既得権などではなく人としてのまともな判断で動く方々が多い様子を感じます。


いままで精神医療行政は、精神医療側の人たちの声を聞いて動いていたために、精神医療に都合のよい政策などが承認されたりすることもあったでしょう。

「何やってんだ国!」
と怒る声も多く、実際聞いていました。


患者であっても精神医療が危険なものだとは、知らずに薬をとっているくらいです。

国の行政をコントロールする官僚、そして政治家も、精神医療に関わる人の言葉を鵜呑みにしていたから、精神医療に都合のよい政策ばかりを提出することになっていました。
行政にいる人だって、精神医療業界のことなんて詳しくはわかっていないわけです。

思った以上に、誰も知らないんですって。精神医療が自殺者を増加している薬物を配布して爆発的に儲けていることなど、まだ誰も知りません。


精神医療の恐ろしさを知っているつもりでも
DVDを見ていないのなら、まだまだ知らないことだらけだということもわかるでしょう。

心の病を売り込む-私たちはみな精神病なのか?
http://cchrjapan.org/20091105news

巨利をむさぼる 向精神薬による治療の真相
http://cchrjapan.org/20081202news.html

ドキュメンタリーDVD「精神医学 死を生み出している産業」
http://cchrjapan.org/1102dvd.html



だから、伝えましょう。
その怒る声が伝われば、国は動いてくれます。

いまこそまさに、国家の中枢にいる方々、官僚や、大臣に、意見を伝えましょう。

厚生労働省:メール受付
https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html