精神科医は医者じゃないです[白衣を着た売人です]

精神医療の実態を暴き出しています。最新情報はFacebookページでどうぞ。

あなたに出来ること。2

さて、あなたに出来る事です。

このブログ。タイトルがタイトルなので読者は限られていると思います。
精神医療問題に気がついてなんとかしたいと思っている人か、精神医療で被害を受けている人か、ですよね。(精神科医がこのブログを苦々しく思って毎日チェックしているのは知っていますが、それはおいておきましょう。)


あなたがこのブログを見ているという事は、あなたはこの業界についてある程度しっていますよね。

知らない人がここに紛れこんだのでしたら、このブログで何を伝えたいのかは、このブログ記事を読む前にこの動画を見ていてください。

致命的な誤り - 取り返しのつかない罪、取り戻せない命
http://jp.cchr.org/videos/dead-wrong.html

心の病を売り込む - 私たちはみな精神病なのか?
http://jp.cchr.org/videos/marketing-of-madness/introduction.html


見てない人は、これ以下を読む前に見てきてください。
※  私はもう知っているから見る必要がないと、思いこんでいる人も
    ちゃんと一度は通してみるとよいですよ。




この大災害で、恐怖を売り物のする精神医療はどういう動きをするかというと、阪神大震災の時と同じ動きをしたいんですよ。

引用します。

阪神大震災精神科医 - 精神科医の犯罪を問う - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/27800130.html

> 自分はこの震災で多くのことを学びました。特に印象に残ったのは、多くの人々が
> 善意を持って、復興のために色々な活動を行っていたことでした。信頼できる善意の
> 人がこんなに多いことに驚きました。私自身も、自分に何かできないかと考え、ボラ
> ンティアに携わりました。そこにいる人々は、何か指示を待って受身で動いているの
> ではなく、自分が何をすればよいかを見つけ出して仕事をしていました。そこで、私
> はボランティアという言葉の本当の意味を知りました。この経験は、今でも人生に大
> きな影響を与えています。

> さて、このような善意の集まりの中にも、そうでもない人がいたのは確かです。人々
> の支援や街の復興よりも、震災を利用したビジネスに興味があるような人もいました。

> 今思えば、一部の精神科医はそのような人々でした。被災者の気持ちよりも、自分た
> ちを「心の専門家」として売り出すことに夢中だったような人もいます。「心の専門
> 家」として彼らが行ったこととは、ただ安定剤や睡眠薬をばらまいたことだけです。

> 避難所で、医者が睡眠薬をばらまく姿は異様でした。本当に必要なのは、物質的援助と、
> 人と人との心のつながりだったのは明らかなのに、薬で見せかけの安定を押し売りす
> る様は不自然でした。



そう。そんな動きがこの東日本大震災でも起きようとしています。


東日本大震災:大津赤十字病院、被災者精神ケアに増尾看護師長派遣 /滋賀 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110314ddlk25040211000c.html
今回は循環器科などの医師らのほか災害時向け精神ケアの資格を持つ増尾佳苗・大津病院看護師長(46)も同行。避難所などで被災者向けの精神ケアも実施する。
04年の新潟県中越地震でも精神ケアにあたった増尾さんは「新潟の時も無事に見えた多くの人が重いストレスを抱えていた。早く現地に行って助けになれれば」と話していた。

中日新聞:消防団 災害備え訓練 高岡 心理ケアの研修会も:富山(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20110314/CK2011031402000138.html
一方、講堂では真生会富山病院心療内科臨床心理士の山藤奈穂子さんから「災害時の心のケアについて」と題した講話を受けた。
講話では、災害発生直後は元気でも数週間後に無力感に襲われたり、生き残ったことに申し訳なさを感じたりする被災者の心理を説明。話し相手になる場合の心掛けとして、「あなたが元気にならないと…」などの被災者を傷つける言葉を口にせず「ありのままの気持ちをやわらかく受け止めてほしい」との助言があった。会場では真剣な表情でメモを取る女性消防団員らの姿が見られた。

災害後に知っておきたいメンタルケアまとめ - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/201103/14/mental.html
家族や仲間など信頼する人からのサポートがあれば、ストレス反応はより早く消失します。しかし、心の痛みが強すぎて、カウンセラーなどの専門家の援助が必要となってくる場合もあるでしょう。
専門家の援助が必要ということは、決して「その人が弱い」ということではありません。それは、「人間が1人で解決するにはあまりにも厳しい出来事だった」ということを意味しているだけなのです。

被災者も、免れた人も、今だからこそして欲しいメンタルケア : ライフハッカー[日本版]
http://www.lifehacker.jp/2011/03/110311earthquakementalcare.html
「Psychology Today」 の記事(英文)によると、大災害の後PTSDを経験するのは大人で32-60%、子供では26-95%にのぼるそうです。PTSDと認定されない程度のストレスは、災害後12ヶ月ほどで落ち着きますが、PTSDの場合は、6ヶ月ほど経ってから発症することもあるので、災害を経験してから18ヶ月経っても軽減されないケースもあります。もちろん、症状の程度は人によるので、すぐに日常生活に復帰できる人もいますが、逆に回復までに長い期間を要する人がいるのも事実です。
上記の記事では、神戸の震災のときに日本人は「臭いものにフタ」で自分の中のネガティブな感情に触れないようにし、しっかりしていないのは恥だからという気持ちから、カウンセリングなどを受けなかった人が多かったが、今回の地震を機に、日本のメンタルヘルスに関する取り組み方が変わることを望む、と述べられています。


実際の所、精神科医は人の気持ちというものにあまりにも無関心なので
(皆さん経験しておられると思います)

精神科医はこのように思っています。
「"心のケア"に効くと世界の精神医学会でよく言われている向精神薬を無料で被災者に配れば、被災者は楽になる。
と、本気で思いこんでいます。
だから、本気で被災者を助けるために、本気で無料で向精神薬を配ります。

それが実は麻薬覚醒剤とそっくりな化学物質であり、目の前で良くなったと思わされていますが、後々その人の人生を薬物漬けにしてしまう危険な薬であるということは、知りもしない。知りたくもない。という視点で被災者ケアを行います。

このブログを読んでいる人は気がついたはずです。

向精神薬が良くないものだと言うことにです。

ですから、皆さんにとめてもらいたいのです。

東北の被災者の人たちに、精神医療の二次被害にあわせないように守ってください。
ニュースを見たら、直接その組織を捜し、電話して、担当者に伝えて
向精神薬という薬物の配布を東北の人に行わないように訴える。

そういうことが、あなたにできることです。

精神医療が被災地を狙っているニュースを書いておきます



東日本大震災 鹿児島県内から被災地支援の輪広がる : 南日本新聞エリアニュース
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=31041

エキサイトみんなの相談広場 - 震災のストレスで心療内科に行ったらいけないでしょう
http://soudan.qa.excite.co.jp/qa6593905.html

東日本大震災:5市町村で581人が避難 /青森 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20110315ddlk02040012000c.html
長期化する避難生活に向け、八戸市の避難所では精神科医保健師による健康調査や心のケアが始まり、おいらせ町でも15日に活動が始まる。

東日本大震災保健師緊急消防援助隊第2陣が出発--北九州市 /福岡 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110315ddlk40040285000c.html

東北地方太平洋沖地震からの復興 ── リスク管理、危機管理、そして復旧:第3回 震災におけるメンタルヘルスとボランティア (1/3) - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1103/15/news077.html

東日本大震災 力を合わせて危機克服を(3月16日)-北海道新聞[社説]
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/278514.html

社会民主党のオフィシャルウェブサイトです。東日本大震災に関する提言(第一次)
http://www5.sdp.or.jp/comment/2011/yousei110316.htm

東日本大震災:県職員チーム派遣、要請に応じ保健師中心 /佐賀 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/saga/news/20110316ddlk41040292000c.html

被災者を県営住宅に受け入れ 各種団体で県民会議17日発足 - 山陽新聞地域ニュース
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011031613010056/

神戸新聞|社会|兵庫県先遣隊18日派遣 ボランティアニーズ探る
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003870935.shtml

非常時に「心」に起きる変化とは:日経ウーマンオンライン【トレンド(ヘルス&ビューティー)】
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110316/110388/

避難所で心のケア開始 東日本大震災仙台市 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031701000009.html