精神科医は医者じゃないです[白衣を着た売人です]

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人体や細胞に対する薬物の作用の基本

某ブログで書かれておりましたので、
人体や細胞に対する薬物の作用を簡単に示しておきます。

> (つまり、これは治療薬ではなく、単に元気な子どもを薬によって
> ぐったりさせているだけのもの? それが症状改善というのなら、
> そうなのだろう。しかし、抗うつ剤と同じなら、元気な子どもはさ
> らに元気になってしまうはず……。こうなるともう、向精神薬
> て、何が何だか私にはわからなくなってくる。そして、またしても
> うがった見方をすれば、抗うつ剤としてはすでに頭打ちなので、同
> じような薬を他の病気(を作り出して)にあてがおうとしたのでは
> ないか……?)

薬物の基本はこのようになります。

少量の薬物なら、刺激反応作用によって興奮する。
大量の薬物なら、さらなる刺激反応によって沈静する。


一応、分類として薬物と見なすことができるアルコールの作用を観察するとわかるでしょう。

アルコールが少量ならどうなりますか?
気分よくなり、興奮したり、明るくなったり。

アルコールが大量ならどうなりますか?
ぐったりして睡眠や意識混濁、鎮静します。


抗うつだろうが、中枢神経刺激のADHD治療薬だろうが、
基本は、こうです。