精神科医は医者じゃないです[白衣を着た売人です]

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「PTSD発症は過去の震災以上」と言っておけば、うまいこと気分のよくなる薬を売れる。売上アップだ!やった! - 「こころのケアチーム」

タイトル長すぎますね。

PTSD発症は過去の震災以上」と言っておけば、うまいこと気分のよくなる薬を売れる。売上アップだ!やった! - 「こころのケアチーム」


すいません。悪乗りしちゃってまして。

さて、キャリアブレインで、
なかなか興味深い記事が紹介されています。
連日、精神科医の皆さんは、薬物販売促進に積極的です。

まじめに仕事に一生懸命なところはいいことですよね。

ただしその仕事の利益は、自分たちの利益しか考えておらず、
依存薬で苦しむ患者を増やす事で薬物の売り上げをあげていき、最終的には患者の人生がどうにもならない方向にもっていくということになります。

精神科医は働いて薬物を売れば売るほど被災者をさらに苦しめるという構図。
ひどい話です。

普通の仕事は働いていいものを提供することで人から感謝されるものですが、精神科医の場合は、働けば働く程に、人が死んでいくわけですから、他の多くの人のために働かないで欲しいですね。
ですので、精神科医の業績は、このブログでは逐一チェックさせていただきます。

それにしても、このインタビューに答えている精神科医
当人も、依存薬販売のやましさを感じていらっしゃるようですね。

キャリアブレインはすぐに記事が消えてしまいますので
全文読みたい人は急いでみにいったほうがいいかも。



引用>>>
「PTSD発症は過去の震災以上」 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/33498.html


 東日本大震災による死者・行方不明者は計2万7559人に上り、建物被害は全壊だけで4万5490戸に及んでいる(4月6日午前10時現在、警察庁まとめ)。あまりにも多くのものが失われた今回の震災。被災者の精神的ケアの重要性が叫ばれている。「東京都こころのケアチーム」として被災地支援に入った精神科医の菅原誠医師(都立中部総合精神保健福祉センター生活訓練科長)は、「被災者が泣ける場所もない」と指摘し、「心的外傷後ストレス障害PTSD)を発症する恐れのある人は、過去の震災の比ではない」と危惧している。
 
―東京都は3月23日から、岩手県陸前高田市に「こころのケアチーム」を継続派遣しています。27日までの第1陣として、どのような活動をされましたか。
 まずは、被災者の皆さんに「こころのケアのプロが来ましたよ」と知ってもらうことからです。保健師の活動拠点になっている中学校に「こころの相談室」を設けました。第2には、ケアを必要としている人の把握です。避難所を巡回する保健師や身体ケアの医療チームのミーティングに参加し、情報を収集しました。いつもぽつんとしている人はいないか、肉親を失って独りになった人はいないか―。地域全体に網を掛け、そこから浮かび上がった災害弱者をケアにつなげていきます。この「面と点の基盤づくり」が最初期の活動です。

 
・・・
 
―過去の震災と比べて、特徴的なことはありますか。
 こんなにも近親者を亡くした人のいる災害は、過去にありません。異常事態です。また、物的損失も甚大です。避難所では、「全財産は今、身に着けているこの服だけ」という被災者が少なくありませんでした。自宅があった場所すら分からず、大切なものを掘り起こすこともできない。すべてを失ってしまったという人がとても多いのが、今回の震災の特徴です。PTSDを発症する人数は、過去の比ではないでしょう。
 
・・・
 
―こころのケアに関する支援は、これから本格化します。
 ストレス障害は、自分では気付かないケースが大半で、少し後から症状が現れることも少なくありません。フラッシュバックや不眠、いらいらなどに悩む人は今後、増えてくるでしょう。
 支援者が注意すべきは、「精神科の患者を増やすために行くのではない」ということです。阪神大震災では、ケアに入ったチームが薬をどんどん処方したために、「薬がないと不安だ」という精神科の患者が大幅に増加しました。支援には、いつか終わりがある。その時、患者がいっぱいになってしまっていては、地元の医療者が困ります。薬の投与は最少の期間、最低限の量。重症者は、地域の医療機関につなげるということが重要です。
 
―被災者を支援する地元の医療者自身が被災者でもあります。
 医療者をはじめ、市職員や消防団員など、今はまだ使命感に燃えて頑張れていますが、支援者に対するケアは重要な課題です。阪神大震災では、この視点が抜けていたとの課題が報告されています。支援する立場の人は、たとえケアが必要でも、「住民より先に受けるわけにいかない」という思いがあるので、組織として上から「積極的にケアを受けるように」と指示することがポイントです。国や県が音頭を取って行うべきでしょう。
 
( 2011年04月06日 17:41 キャリアブレイン )
<<<引用終わり


「こころのケアのプロが来ましたよ」。
これはお笑いですか。?
覚せい剤の売人のことを、こころのケアのプロとは呼びませんがな。

精神科医のケア=向精神薬の処方=患者の薬物依存の危険性増大


結局のところ、このインタビューで読み解けるのですが、「あなたはPTSDですね」と診断する精神科医のさじ加減で、患者をいっぱいにすることができ、そして依存薬が売れるということです。

今回の震災の支援で、
「支援者が注意すべき」
と彼が言っているのは、裏返せば、実際に「心のケアの支援者」である精神科医は、普段は精神科の患者を増やすために診察している。という裏返しにすぎません。


これが、このインタビューからでも簡単に見抜ける精神科医と精神医療業界の実態です。